褐色脂肪細胞ってなに?
褐色脂肪細胞とは、一言でいうと「痩せる脂肪」のことです。
良く聞く、太ると増える脂肪は「白色脂肪細胞」といい、脂肪でも様々な種類があるのです。
褐色脂肪細胞は、白色脂肪細胞を餌に燃焼してくれる特性があります。燃焼することで、体温調節などの役割をしてくれるのです。
褐色細胞の数は、新生児の時が最も多く、年齢とともに減少していきます。新生児の時は、筋肉量が少なく自分で体温調節ができないですが、大人になるにつれて筋肉量も増え、必要がなくなってくるからです。
褐色細胞は、30代になると新生児の50%にまで減少します。しかし、活性化することはできるのです。
褐色細胞は存在場所が限られるレアな細胞です。赤ちゃんのときは体の広範囲に存在してますが、成人すると場所も限られてきます。
褐色細胞のある場所
- 首
- 肩甲骨周り
- わきの下
- 背骨周り
この中でも一番褐色細胞が多い場所が、肩甲骨周りです。こういった場所を刺激することで、褐色細胞が活性化され脂肪を燃焼したり、痩せ体質に変わったりすることができます。
褐色細胞を活性化させる方法
- 寒冷刺激を与える
- 水泳、ウォーキング
- エステ、ストレッチなどで刺激を与える
1.寒冷刺激を与える
褐色細胞は体温調節と熱の生成の役割があります。そのため、「寒い」と感じると熱を生成しようとする働きがあります。シャワーなどで冷水と温水を交互にする温冷シャワーや首や肩甲骨周りを冷却するのも効果的です。
2.水泳、ウオーキング
温水ではなく低めの温度のプールや、寒い日のウォーキングも有効です。
3.エステ、ストレッチなどで刺激を与える
痩身エステなどは、多くの褐色細胞に刺激を与えます。褐色細胞が存在する背面は、ご自身で触ることが難しいため、エステサロンでの施術が効果的です。ブローデルでは、アロマオイルを使用したアロマ痩身メニューでご案内します。
褐色細胞を活性化させ、燃焼できる体質に変化させていきましょう。
トータルビューティーエステサロン braudel 調布仙川店